こんにちは!まりちゃんのゲーム日誌です。
今回は想定バトル「百人の刺客」完全攻略ガイド《難易度Hard》の解説です。
タクティクス系の作品としてはストーリー重視でもある本作の中でも、特に攻略の難しいマップについてキャラ選択や立ち回りなどを解説していきます。
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キャラクター選択
必須選択キャラクター
コハク&ユリオのペアが攻略において必須キャラクターといっても過言ではないでしょう。この2人をPTに組み込むことでぐっと難易度が下がります。
コハク
攻略必須キャラクターその①
「時間停止の言葉」は2Tコハク以外の敵味方全キャラクターが停止状態となります。停止状態でもTPが貯まっていくので、特に初動で味方のTPを確保するのに役立ちます。
「世界巻戻の言葉」は敵味方全体の1T前の状態に戻すアビリティで、状態異常やHP・TPも戻りますが、詠唱状態(その場から移動していない場合)と復活蘇生状態は何故か継続されるというぶっ壊れアビリティです。さらに死んでしまったキャラクターは復活しないため、敵を集中攻撃して倒す→「世界巻戻の言葉」を繰り返すだけで敵の数が減ってTPは元通りになるという戦略が有効です。
ユリオ
攻略必須キャラクターその②
「決めてこい」または「後は任せた」でコハクのTPを回復し続けるのが主な役割です。コハクの「世界巻戻の言葉」を使用することでユリオのTPも元に戻ります。ただし、ユリオ→コハクの行動順であることが必須なため、速度の調整には気を付けなければなりません(後ほど攻略のポイントで解説します)
重要選択キャラクター
敵の殲滅・味方の回復等において重要なキャラクターです。必須ではないもののこれらのキャラクターをPTに組み込むことで攻略の速度が上がります。
ジバンナ
高めの移動と武器奥義「母なる大地の咆哮」が強力。ジバンナを中心に前後左右MAPの端までがターゲットとなるため、列をなしている敵に対して有効です。TP5さえ溜めてしまえば、あとはユリオ&コハクの無限ループにうまく組み込んで戦うことで毎ターン発動可能となります。
エザナ
「雷神降臨の儀式」でMAPの敵全員にダメージを与えることができる大技が魅力。ただし、命中率が低いので「命中のブレスレット」の2つ装備はほぼ必須です。
フレデリカ
「堕ちる太陽」で広範囲攻撃、「炎撃の魔法」「炎鎖の魔法」で小範囲や単体にダメージを与えることができ非常に使い勝手が良いでしょう。半面、物理防御が低めなので物理防御のアクセサリで補強するか、「復活のピアス」を装備しておくことで保険をかけておくのもアリです。
ジーラ
「奇跡の光」で戦闘不能からの自動復活効果を単体キャラクターに与えるアビリティが強力。しかもコハクの「世界巻戻の言葉」ではなぜか自動復活効果だけは消えないので、毎ターン味方に順番に自動復活をかけ続けることができます。ノーデスクリアを目指している方は必須キャラクターといえるでしょう。
コーレンティン
詠唱時間なしで広範囲にダメージを与える「爆ぜる氷月」が強力。フレデリカ同様に物理防御が低いので、敵のリーダークラスだと一撃で倒されてしまうため、自動復活は必須かつ立ち回りも重要となります。
デシマル
一撃で敵を倒す可能性のある「ターゲット[HP5]」を優先して狙っていきます。[HP3][HP4]の方がターゲットの数が多い場合があり効果的に見えますが、コハクの「世界巻戻の言葉」で与えたダメージは元に戻ることと、一度死んだ敵は復活しないことから「ターゲット[HP5]」が最も効率的といえます。
サブ候補選択キャラクター
重要ではないけれどそれなりに便利なキャラクターです。ご自身のプレイスタイルに合わせて選択しましょう。
アーチボルト
HP50%以下の敵を攻撃すると確率で即死するパッシブアビリティの「楽にしてやろう」の効果を狙いつつ「万里矢」で攻撃を与えていきます。攻撃範囲が広く、残りHPの少ない敵を狙って倒すことができるため使い勝手の良いキャラクターですが、移動範囲が狭いのが難点です。
セレノア
近接してくる敵の盾としても役に立つセレノア。「ディレイソード」「飛鷹撃」「アラウンドソード」「信念の御旗の下に」と役に立つアビリティが揃っているうえ、敵を倒すと自動で回復するので死ににくいキャラクターです。
ミロ
自陣近くに沸いた敵集団に対して「パワー・オブ・ラヴ」で魅了状態にし、一時回避するのが便利。ただし、「世界巻戻の言葉」で魅了状態は解除されるため使いどころが難しく、攻撃面でも与ダメージが低いため最後の一押しには物足りなさを感じます。
メディナ
「ダブルアイテム」と「TP薬学」の効果で味方のTPを一気に増やすことができます。しかしながらコハクの「時間停止の言葉」で2TPを補充できるため、活躍の場としてはアビリティの発動タイミングを見誤った場合のTP補充程度しかなさそうです。
ロラン
高い機動力と5マス先まで攻撃できる「龍閃」で効果的にダメージを与えられます。撃たれ弱いので自動復活があると良いでしょう。
ヒューエット
「流星の矢」の範囲が広くとどめの一撃として活躍しますが、命中率が低いため「命中のアームレット」等でステータスを補強しておく必要があります。
マクスウェル
着地地点周辺の敵にダメージを与える「カトルヴァンデス」とパッシブアビリティ「起死回生」が強力です。
必要なアイテム
本MAPのクリアに必要なアイテムとしてエザナに装備させる「命中のブレスレッド」は2つ用意しておきましょう。切札については特に使用せずクリア可能でしたのでお好みで良いでしょう。
攻略のポイント
初期配置と陣形
全体を右または左の片方に寄せ、スタート直後の移動で全員を同じ方向に動かしていきます。3方向から攻撃される位置取りとなり、一見不利な配置に見えますが「世界巻戻の言葉」がうまくハマればそれほど囲まれて苦戦することはないでしょう。
一方、MAP左右の角に自陣を置く場合は2方向を守るだけでよいので効率的ではありますが、終盤の撃破数90あたりに出現する騎乗兵が近くに出現することになるため、最後の最後で自陣が崩壊する恐れがあり注意が必要です。
初動から3ターン目前後で敵リーダーが両端から突っ込んできますが、物理防御の低いキャラクターは挟まれないようにリーダーの移動範囲を確認しつつ移動していきましょう。この段階でTPがある程度貯まりますが、後の「世界巻戻の言葉」無限ループにすぐに移行できるよう大技を放出せずTPはキープしておきましょう。
ある程度味方が固まって配置できたらコハクとユリオを並べます。ここから「世界巻戻の言葉」を使った半無限ループがスタートします。味方はなるべくジーラの「奇跡の光」の発動範囲内にとどめておくのがポイントです。
「世界巻戻の言葉」半無限ループ
ユリオのTP回復とコハクの「世界巻戻の言葉」を使った半無限ループの戦い方です。ここで「半」としているのはユリオとコハクの行動順が逆になった場合、ループが成立しなくなる可能性があるためです。対処法も記載していますのでまずは何度かプレイしてパターンを理解しておくと良いでしょう。
「世界巻戻の言葉」行動パターン
- ユリオ・コハクのTPを4以上にする
- ユリオ・コハクを並べて配置する(「後は任せた」の効果範囲ならOK)
- 他の味方キャラクターで敵を倒す
- コハク「世界巻戻の言葉」(コハクTP0に)
- 他の味方キャラクターで敵を倒す
- ユリオ「後は任せた」→コハクにTP付与
- コハク「世界巻戻の言葉」(コハクTP0に)
- 5~8を繰り返す
ループを繰り返す際の注意点
ユリオ・コハクの行動順は常に確認しながら戦闘を進めましょう。ユリオ→コハクの行動順になるために、どちらも移動しない・移動する場合は同時に移動する・コハクの行動順が先になりそうな場合はコハクだけ移動をして行動順を調整するなどの工夫が必要です。
味方キャラクター操作時の最重要ポイント
効率的にクリアするための最重要ポイントとして、味方は敵キャラクターにただダメージを当ててHPを減らすのではなく、次の「世界巻戻の言葉」前に敵を倒しきることを目指す必要があります。単にダメージを与えるだけでは「世界巻戻の言葉」でHPが元に戻ってしまうため、とにかく集中攻撃や即死攻撃で敵を倒すことに集中しましょう。
周りの敵が全滅したら
上記の無限ループパターンを繰り返して敵を倒していくと味方キャラクターの近くに敵がいなくなります。その場合は一旦「世界巻戻の言葉」を発動せずに全員が待機し、敵が近くに集まってきた段階で再度ループを繰り返すなど調整すると良いでしょう。
終盤の立ち回り
撃破数が70を超えたあたりから敵リーダーが出現します。敵リーダーの攻撃は非常に強力なので、味方がダメージを受ける前に集中攻撃をして一気に倒しましょう。撃破数90付近では騎乗兵や鷹兵士などが複数体出現しますが、これらに近づかれる前に近くにいる兵士などを仕留めて撃破数100を目指すほうが簡単です。
以上、想定バトル「百人の刺客」完全攻略ガイド《難易度Hard》の攻略でした。
じゃあまたね!
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