プラチナトロフィーをＧＥＴしましたので、ひとまずクリア後の感想とレビューをしていきたいと思います。このゲームを買おうか迷っている方がいれば参考になれば幸いです。
Days Goneのスペック詳細
| 【タイトル】 | Days Gone |
| 【発売日】 | 2019年4月26日 |
| 【ジャンル】 | オープンワールド・サバイバルアクション |
| 【プレイ時間】 | ３０～４０時間 |
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Days Goneはどんなゲーム？
謎のウイルスの蔓延でフリーカーと呼ばれる感染者が発生、文明と秩序が崩壊した世界を舞台に、バイカーを生業とする主人公ディーコン・セントジョンとして極限状態をサバイバルしていくアドベンチャーゲーム。
ウィキペディア（Wikipedia）
バイクに乗って広大なマップを旅しながら、時にゾンビの群れや野党と戦い、各拠点のミッションをクリアしていく内容です。
ノーマルモードではバイク移動だけではなく、ファストトラベルなどもあるため、移動はストレスをそこまで感じません。
むしろバイクの移動中に敵の拠点を発見したり、ゾンビに襲われている人を助けたりなど、細かなクエストが用意されているのでプレイヤーを飽きさせない作りになっています。
ゾンビや野党などとの戦闘は序盤こそ苦戦するものの、後半になるに従って武器やクラフトアイテム、主人公のステータス強化などがあるため、サイドストーリーなどもサクサクと進められます。
プレイヤースキルに合わせるように、序盤は少な目のゾンビや弱めの野党で、後半に大量のゾンビの群れと硬い敵キャラクターなど、プレイの進捗に合わせてしっかりと下準備の期間を与えてくれるのは◎。
似ているゲームにイメージとしてはFalloutが近いでしょうか。しかしながら、グラフィック（人物の表情の描画が特に）やストーリーについては完全にDays Goneのほうがクオリティが高いと思います。
Days Goneの評価は？
ストーリー ★★★★★ ５
メインストーリーだけでなく、複数のサイドストーリーがあり、登場人物それぞれのキャラクターが深く掘り下げられるような細かな描写が◎。
グラフィック ★★★★★ ５
バイクで山道や雪山などを走って景色を楽しめます。登場キャラクターの表情などのディテールも細かく、ゾンビはしっかりと気持ち悪い。グロ系が苦手な人にはちょっとオススメしづらいのが難点でもあり、逆にグロ耐性が有る人には丁度良いくらいのしっかりしたリアル感です。
操作性 ★★★★☆ 4.5
バイクの移動については爽快な部分が多いが、崩壊後の世界なため壊れた車なども路上に放置してあり、ぶつからないように細かく移動しなければならない箇所もある。
銃撃戦などは三人称視点で特に操作が難しいことは無いが、右構えの時に敵キャラクターが左下位置に来ると弾を当てづらいので、ゾンビの集団との戦いのときなどはしっかりと距離をとって戦わなければ、見えない位置から攻撃を食らうこともしばしば。
総評 ★★★★☆ 4.5
プレイ当初はそれほど期待してはいなかったが、結果としてプラチナトロフィーまでしっかりとやりたくなる良作だった。
良い点としては、メインのストーリーは勿論、サイドストーリーを通じて登場人物の個性がしっかりと伝わりやすく表現されているところ。また、ゾンビの集団と戦うというのも中々面白かった。
悪い点としては、バグでリセットすることが何回かあったこと。また、好みは分かれるがお使い要素のクエストのパターンが同じものが多く、もう少しバリエーションがあっても良かったかも。
武器やクラフトアイテムの種類もそれなりにあるのだが、攻略に合わせて使う武器が限定されてしまうのは非常にもったいなかった。あとバイクのカスタムが多すぎて、バイク好きにはたまらないと思う。
とはいえ、全体を通してみるとボリューム的にも丁度良く、この世界観がハマル人には絶対にオススメです。
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