【天穂のサクナヒメ】《ゲームレビュー》可愛らしいキャラクターとは裏腹な本格稲作ゲーム!横スクロールアクションも爽快です!

ゲーム

こんにちは。とりあえずラスボスクリア&トロコン達成したので「天穂のサクナヒメ」のクリア後感想を書いていきたいと思います。

 



タイトル天穂のサクナヒメ
発売日2020年11月10日リリース
ジャンル和風アクションRPG
クリアまでのプレイ時間40時間程度(20日間くらいでプラチナが取れました)
Nintendo Switch&PS4『天穂のサクナヒメ』ローンチトレーラー

人情味あふれるストーリー展開に思わず涙

ちょと自己中の主人公が鬼と戦いながら、周りの仲間たちと友情を深めながら米作りをして、仲間や家族の大切さを知っていくというもの。

食事の際に各仲間たちのエピソードの話があったり、それぞれにサブイベントや役割があるなど、キャラクターが魅力的だった。

漫画で言うと「友情・努力・勝利」がテーマの少年ジャンプのような、わかりやすく共感しやすいストーリー。

可愛らしいキャラクター達についつい感情移入してしまう

可愛らしい登場人物たちの動きもさることながら、敵キャラクターも動物をモチーフにした(そのままか)作りで見ていて微笑ましい。

横スクロールのアクションゲームとしてはそこまで単調ではなく、羽衣を使ってMAP内を縦横無尽に飛び回ったり動き回れるのも◎。

敵キャラの使い回しが少々多かったので、もう少しバリエーションを増やしてもらえるともっと楽しめそう。

多彩な技と武器防具も豊富に揃っているので育成も楽しめる

敵との戦いで羽衣技を使って敵同士をぶつけて吹っ飛ばすのが爽快です

ゲームバランスとしては、終盤になるに従って使う技や武器防具が固定化されてしまうのが残念なところ。

装備によって被ダメージ・与ダメージが1ダメージになってしまうので、その辺の微調整はあってもよいかと思いました。結構大雑把なつくりですね。

田植え唄をみんなで歌おう

ストーリー途中で田植えの唄を歌うシーンがあり、よくよく聞いてみると戦闘マップなどあちこちでこの唄の曲をアレンジしているのが良かった。

アイテム集めやマップ周回をしているとちょっと飽きてくるので、色々とBGMを変えて欲しかったかな。

ガチの稲作ゲーム。子供の食育とかにも役立ちそうなくらいのクオリティ

やってみたらガチの稲作ゲームで、農家の人向けとか子供の教育ゲームなんじゃないかってくらい細かい知識がちりばめられている。

とにかくストーリーがわかりやすく、子供でも楽しめる反面、素材集めや敵の理不尽な強さ(レベルと装備が揃えば途端に楽勝になるが)もあるので、家族みんなでやりましょー。という感じではないが十分楽しめる作品です。

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