こんにちは!まりちゃんのゲーム日誌です。
今回は【Slay the Spire スレイザスパイア】2022年4月のフリープレイ ターン制カードバトル+ローグライクを初プレイしてみたので『ゲームの概要』と『プレイした感想』を皆さんにお伝えしたいと思います。
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ゲームの概要
『Slay the Spire』は、デッキ構築にローグライク要素を組み合わせた新感覚の1人用カードゲームだ。
自分自身の選択で作り上げるカードデッキと、不思議なレリックの力を組み合わせて数々の試練が待ち受ける塔へと挑め!
Slay the Spire (playstation.com)
前3章からなるマップのステージボスを倒すことが目的のカードバトルゲーム。
道中では敵だけでなく罠や休憩地点・商店などもあり、カードやレリック(特殊効果を持つアイテム)を集めながらオリジナルのデッキを構築していくという自由度の高い作品です。
ターン制カードバトル+ローグライク
プレイヤーと敵キャラクターが交互に戦うターン制バトル。
カードはアタック(攻撃札)やブロック(防御札)・スキル(特殊能力札)などを敵の次の攻撃を踏まえながらバランスよく、特には攻撃的に使用していきます。
ステータス異常などあらゆる攻撃でプレイヤーを妨害してくる敵のキャラクターを倒すことで、強力なカードや様々な効果を持つレリックを集めることが出来ます。
主人公は性質の異なる4キャラクター
能力の異なる4人の主人公から1人を選択し、ストーリーが展開していきます。
それぞれの個性に合わせて使用可能なカードが異なるため、何種類もの戦略とデッキを考察する自由度の高いプレイが出来ます。
アイアンクラッド
筋力による攻撃をメインとするカードが主力のキャラクターです。
サイレント
毒による攻撃をメインとするカードが主力のキャラクターです。
ディフェクト
複数のコアによる攻撃をメインとするカードが主力のキャラクターです。
ウォッチャー
スタンスによる攻撃をメインとするカードが主力のキャラクターです。
攻撃と防御のバランスが重要
プレイヤーは攻守のバランスを考えてより効果的なカードの使い方を、そのときにある手札の中で作り上げていきます。
敵との戦闘ではカードごとに決められたコストとプレイヤーが毎ターン使用できるコストを計算しながら、効果的に敵に攻撃を当て時に防御を固めるといった戦い方が必要となります。
チャレンジごとに変化するマップ
マップはチャレンジごとに変化し、その都度状況に応じてルートも変わります。
キャラクターのカードやレリックの所持状況、HPの状態などによってプレイヤーは進むルートを選択できます。各所に点在するエリートモンスターは貴重なレリックをドロップしますので、いかに多くのレリックを集めてエリアボスまでたどり着けるかが重要です。
運の要素もそれなりにある
1度死んでしまうとそれまでに集めたカードは失われます。
想定していたカードが最後まで手に入らないことも多々あり、入手済みのカードの組み合わせで敵と戦っていくという運の要素も非常に大きいゲームです。
また、何度か繰り返してプレイするうちに、強力なカードが使えるようになったり、効果的な組み合わせを発見できたりなど初めてプレイするときとは違った楽しみ方が出来ます。
プレイした感想
ここ最近のフリープレイの中では筆者個人としては非常に評価の高い作品です。
良く作りこまれたゲームシステム
主だったストーリーなどはないものの、ゲームシステムとしてはとてもバランスよく作りこまれています。
カードゲームが好きな方や、最近のスマホアプリの『シャドウバース』『ドラゴンクエストライバルズ(すでにサービス終了してました)』などのカードバトル系が好きな方なら間違いなくオススメできる作品です。
ダークファンタジーなのにカワイイ
少しグロテスクなカードなどダークファンタジー的な世界観がある一方で、それとは対照的に敵キャラクターはポップかつほのぼの?した感じ絵柄となっています。
クセになって何度もプレイしてしまう
このゲーム、1度や2度プレイしただけでは、その奥深さに気づけないかもしれません。「あれ?もしかしてこのカードとこのカード組み合わせたら強くね?」みたいな発見が毎回あります。そしてそのカードが次の挑戦で必ず手に入るわけではないというところがこのゲームのミソなわけです。
以上、【Slay the Spire スレイザスパイア】2022年4月のフリープレイ ターン制カードバトル+ローグライクを初プレイしてみたでした。
じゃあまたね!
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